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今日は12日のカラオケデートを報告します。
後々、記念すべき日になるかもです。それでは、どうぞ…

待ち合わせは１３時。でも、１１時３０分に現地到着。
うれしくてうれしくて「到着」のメール送信。「はやっ」の返事。
「お昼いっしょにどう」と誘うと「そこでランチはどう。できるだけ早く準備してみる。１２時３０分くらいになるかな」の返事。やった３０分早く会える。うれしい。
この日の富山は熱かった‥シート倒して寝て待っていたら、直射日光が顔を燃やすので鼻と口だけ出して、タオルを顔に掛けていた。
１２時３０分過ぎ、「着いたよ～」のメール。車から出る。向こうから、「どーもー」みたいな感じの女性が歩いてきた。「○○さん‥ですよ‥ね」尋ねると、うつむき加減でそそくさとうなずく。（え、もしかして機嫌悪い？）ちょっとだけ不安な気持ちに。
足早に２人店内へ。受付をすませ、部屋に入った。（あ、いっときますけどカラオケですからね）
部屋に入るとき、思ったほど緊張はしなかったが恋人同士みたいな気分でドキドキ感、ちょっとエッチな感覚はあった。
うれしいけど腹が減っている…メニュー決めたのに話が弾み、注文しないでしゃべり続ける２人。（腹減った～結局注文して食べましたけどね）

（注：イメージですよ～）
部屋に入ってから、４時まで約３時間。２人でその間１曲も歌わずしゃべりまくった。初対面の２人なのに、けっこう自然でストレスを感じない。
彼女も「全然印象悪くないよ」と言ってくれた。
ついこの前の変態デートで痛い経験があったので、最初から自分のペースで飛ばしすぎないよう注意をはらい続けた。相手も自分の考えをしっかり伝える能力に長けていて、バランスは取れてたと思う。
結局、歌は４時から互いに５曲ほど歌っただけだった。俺は「いいわけ」「MY BABE 君が眠るまで」シャランＱ、「アゲハ蝶」「サウダージ」ポルノ、「浪漫飛行」米米を歌い、記憶が怪しいが、彼女は「負けないで」「BEST FRIEND」「赤い糸」コブクロのほう、あともう１、２曲知らない歌‥を歌った。

彼女に触れたのは、話で意見があったときに、おおおって感じで、３回ほど握手した。３回とも自然にふるまい、無理に平気な顔をつくっていたが、けっこうドキドキした。彼女の手は小さく、か細く、冷たかった。エロいことは、予想どおり皆無であった。

実はこの日は仲良くさせてもらっている露出大好きカップルさんの彼女さんのほうからランチのお誘いを受けていたのだが、このカラオケデートの約束が先だったので、断腸の思いでお断りしていた。
ただ、カラオケの場所は教えてあったので、のぞきに来るかなあ～

ドアの外でおっぱいとか出してないかなあ～なんて少し注意してたまに外を見ていたが、少しもそんなことはおこらなかった‥

とにかく楽しかった。時間があっという間に過ぎた。

自分の顔、容姿にコンプレックスがある女性だった。正直一目惚れする容姿ではない。
なるほど、車から出て初めて顔を見たとき、うつむき加減で自信なさそうに感じたあの第一印象、それであんな表情してたんだ…とあとになって納得した。
ただ、話しているうちに、だんだんうちとけてくるに連れて、内面の魅力が表情に表れてきた。いい笑顔、一点のくもりもない、自然体のまぶしい笑顔を多く見せてくれるようになった。いっしょに話していて、素直に楽しかった。
最低のことを言うが、男はやっぱり、顔がタイプの女性、きれいで、かわいらしい女性に心奪われる‥
ただ、タイプでなかったとしても、「いい顔してる」と思える内面がにじみ出る表情の女性も魅力的ではないだろうか‥
それとも、無理矢理そう思うように我慢、妥協しているんだろうか‥自分を「いいひと」にするべく、最低の醜い感覚をごまかしているんだろうか…

分からない…

ただ、ひとつだけ、胸をはって断言できることがある。
「彼女と話していて楽しい。時間の流れが早く感じる」

これって…

まだまだ女性の見た目で心奪われている自分がいるという現実から目をそらさず、ごまかさず、自分の変化を感じていきたい。

2009.10.13 Comment:10 | TrackBack:0

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